筋トレ習慣化ベスト7|3日坊主を卒業するコツはこれだけ
Muscle-Elementary
筋トレ小学校
「続かない」「また三日坊主だった」
そんな筋トレ挫折経験、誰でも一度はある。
でも安心してほしい。筋トレが続かないのはあなたの意志が弱いからじゃない。
原因は「仕組み」と「ルール」の欠如。
この記事では、行動科学に基づく“続けられる筋トレ習慣”の作り方をテンポよく解説。
やる気ゼロでも回せる“習慣の方程式”が、ここにある。
答え:脳が「やらなくていい理由」を作るから。
人間の脳は変化を嫌う。慣れた行動(=いつも通り)を維持したがる。
だから新しい行動=筋トレには抵抗する。
特にこんな言い訳が出たら要注意:
習慣化の敵は“サボり癖”ではなく、環境と脳の仕組みだ。
「続けられる人」は、意志が強いのではない。
続けられる人は“決断しなくてもやる仕組み”を持っている。
トリガー(合図) → 行動(トレーニング) → 報酬(小さなご褒美)
例:
「歯を磨いたらプランク30秒」
「お風呂の前にスクワット10回」
意志ではなく“セット動作”に組み込む。それが最強。
このルールは、脳の“自動化回路”に訴えかける。
続けた日を可視化するだけで、「途切れさせたくない心理」が働く。
最初は3日→1週間→2週間と記録を伸ばそう。
小さくても動けば勝ち。継続がすべて。
すべてに共通するのは、“仕組み化”して迷いを消していること。
筋トレは才能じゃない。正しく「習慣化」すれば、誰でも続けられる。